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そば処えびすのこだわり

本気が伝わる自慢の冷たい肉そば

本気が伝わる自慢の冷たい肉そば

寒河江で修行を積んだ店主が作る“冷たい肉そば”が自慢の逸品です。
透き通ったつゆはコクがあるのにさっぱりしていて、飲み干せるほどに美味い。手切りのネギも柔らかな旨みを加え、さらにつゆの旨みを含んだ麺もボリュームがあり食べごたえ充分です。
たっぷり鶏肉に鶏だしの効いた自慢のスープとそばの絡みをお楽しみください。

厳選した北海道産のそば粉

厳選した北海道産のそば粉

北海道の豊かな自然が育んだそば粉を利用しております。
豊かなそばの香りの中に奥深い味わいを堪能できます。

100年以上前の古民家を移築した店舗

100年以上前の古民家を移築した店舗

天井を渡る柱は一本の木から切り出されたもの。電動なんて無かったその昔に大工さんがノコギリ一本で切り出した跡が、今も柱に刻まれております。
趣のある店内でごゆっくりお食事をお楽しみください。

そば処 えびすの歴史

100年以上前の古民家を移築した店舗

「贈りものから見える物語」

そば処 えびすの歴史

「近くで谷地の肉そばを食べられたらいいのに」
義父がそう言った。

100年以上前の古民家を移築した店舗

店主、26歳の時に、
義父が惚れ込んでいる
肉そばの名店で修行を始めた。

そば処 えびすの歴史

平成16年7月
現在の地に店を構える。
開店当初、
ウリである冷たい肉そばは
新庄に受け入れられるか心配だった。

1そば処 えびすの歴史

試食会を行ってみたが、
返ってくる答えは
「麺が硬い」。
本場・分地の肉そばの麺は
 バリカタなのだ。

そば処 えびすの歴史

地元の人の口に合うように試作を重ねた。
すると、おもいの他新庄の方々に好評いただき、受け入れらたと感じました。

そば処 えびすの歴史

親鶏を使っているため歯ごたえ抜群。
鶏から出るダシも美味い。

そば処 えびすの歴史

透き通ったつゆは、コクがあるのにさっぱりしていて飲み干せる。
手切りのネギも柔らかな旨みを加える。
そのおかげで奥さんは 腱鞘炎になったけど。

そば処 えびすの歴史

百年以上前の古民家。
移築の間際まで住んでいたから、痛みが少ないのだとか。

そば処 えびすの歴史

電動なんて無かったその昔。
大工さんがノコギリ一本で 切り出した跡が、今も柱に刻まれている。

そば処 えびすの歴史

奥さんのお兄さんから 贈りもの。
「何かの記念」という訳ではない。
「きっと「雰囲気が出るから」 という気持ち。

そば処 えびすの歴史

伯母さんがプレゼントしてくれたもの。製作に3年。
その時間がいとおしい。
「こぎん刺しを」と、
たまに注文が入るそうだ。
『ぜひ鑑賞して楽しみましょう。』

そば処 えびすの歴史

義父さんのお友達の皆さんからプレゼントされた時計。
中には亡くなられた方もいる。
それでもこの時計は、開店以来1年、とまることなく時を刻む

そば処 えびすの歴史

店には夫婦を支える、
沢山の人の想いで溢れている

そば処 えびすの歴史

その悪戦苦闘を、
見守り続けているのかもしれない。